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高畠町、280名余が参加して新春恒例の「消防出初式」




 高畠町民の生命と財産を守り、災害のない明るい町を目指す新春恒例の「消防出初式」が、1月5日、高畠町の多目的広場、まほろば通りで行われ、当日は284名の消防団員・消防署員、18台の消防車両が参加しました。
 はじめに午前11時から多目的広場において式典が行われ、高梨忠博町長らが各分団を観閲し、青木道春団長が年頭にあたって訓示を行いました。この中で、青木団長は昨年の能登半島での地震や高畠町での山林火災などに触れながら、「最悪を想定し最善を尽くして行こう。」と述べ、団員の士気を鼓舞しました。
 また高梨町長が挨拶し、鈴木憲和復興副大臣・衆議院議員が来賓祝辞を述べました。式典の最後は、消防車から空に向けて1分間の祝賀放水を行いました。
 続いてまほろば通りで高梨町長が観閲、町民らが見守る中、消防団員・消防車が堂々とした分列行進を行いました。行進終了後には、振る舞い餅が配られました。