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米沢市中部地区、「ご当地かるた」で第8回雪中かるた大会




 郷土、地域への愛着を深めてほしいと、米沢市中部地区内の名所や歴史、人物などをテーマにした「ご当地かるた」を用いた「第8回雪中かるた大会」が、2月2日、米沢東高校グラウンドで開催されました。
「ご当地かるた」は、平成29年、青少年育成中部地区民会議が1年かけて制作したもので、絵札が縦42㎝、横30㎝、読み札が縦21㎝、横15㎝の大きさで45組あります。
 大会では、昨年寄贈された「よねざわかるた、べにばなかるた」を混ぜて使用し、お菓子も拾えるルールやキャラクターファイルなどもかるたと一緒に混ぜました。
 ルールは町内単位でチームを編成し5人1組のチーム戦となっています。一度に読まれる句は2句で、雪中に本物のかるたとダミーのかるたが置かれて、スタッフがスコップでその上に雪をかけ、一部分が見えないように準備しました。スタートの合図とともに、出場者は約50メートルを全速力で走り、かるたの上の雪を手で素早く払いました。お目当てのかるたを探し当てると、かるたを手に持ってゴールに向かって走りました。
 今年は昨年より1チーム多い11チーム55人が参加したほか、米沢市の地域おこし協力隊員として、2016年に大阪マラソンで優勝した経験を持つマラソンランナー、ガンデュー・ベンジャミンさんがベンジャミンチームとして出場しました。

 かるた大会は、1チーム2回走り、合計得点で上位3チームに賞品が与えられました。第8回雪中かるた大会は、米沢東高校が3年連続で第1位に輝きました。
結果は、次の通り。
第1位 「GAKUTO」
第2位 「カラフルピース」
第3位 「雪だるま」