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山形県立米沢栄養大学、同米沢女子短期大学(阿部宏慈学長)の令和6年度学位記授与式が3月17日、同大体育館で行われました。この日卒業したのは、米沢栄養大学の健康栄養学科43名、同大学院健康栄養科学専攻3名の計46名、米沢女子短期大学の国語国文学科93名、英語英文学科48名、日本史学科52名、社会情報学科50名の計243名です。
阿部宏慈学長より各学科代表に学位記が授与されたほか、成績優秀者には、大学からの表彰状、同窓会と米沢市より記念品が贈られました。
阿部宏慈学長は式辞の中で、栄養大学の卒業生に対して、4年前のコロナ禍で始まった学生生活を振り返りながら、今後の社会人としての心構えを述べ激励しました。
在学生を代表して、学生自治会長で米沢女子短期大学1年の佐竹彩里さんが送辞を述べました。
米沢栄養大学の後藤優希さん、米沢女子短期大学の相田琴愛さんが卒業生答辞を述べ、相田さんは「短期大学での2年間の学びや経験をどんな逆境にも立ち向かい、思い描く未来に向かって歩み続けていく原動力として頑張っていきたいと思います。」と決意を述べました。
令和7年1月末現在での進路状況は、栄養大学が就職希望者42名に対して決定者36名、米沢女子短期大学が就職希望者が129名に対して、決定者97名、また四大等編入学は延べ72名(決定者61名)、専門学校等進学者は延べ4名(決定者4名)となっています。(大学キャリア支援センター調べ)