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令和7年度置賜さくら回廊「オープニングセレモニー 花咲けイベント」が、4月10日、長井市にある「道の駅 川のみなと長井」で開催され、観光に関わる人など60人余りが参加しました。
このイベントは、置賜さくら回廊観光推進会議(会長:佐藤誠七白鷹町長)が主催したもので、南陽市、長井市、白鷹町の桜の名所のある場所で交代で行われています。花咲けイベントは、元気に綺麗に桜が咲くことを願い、多くのお客様に置賜さくら回廊の桜の名所に足を運んで欲しいとの思いを込めて毎年開催しています。
セレモニーに先立って、優雅な衣装での「琉球舞踊」と「けん玉パフォーマンス」が行われました。けん玉パフォーマンスでは、20個のけん玉を同時に入れたり、3段のけん玉を入れるなど、見事なパフォーマンスで会場を盛り上げました。
主催者の佐藤誠七会長が挨拶を行い、樹齢1200年の桜を先人から引き継いで来たことの意義を述べました。また開催地の内谷重治長井市長や来賓が挨拶しました。
花咲けイベントでは、「花咲け、花咲け、花咲け」の三度の掛け声を行い、籾殻を天高く撒きました。記念撮影後、観光タクシー出発式が行われ、「行ってらっしゃーい」と見送りました。
会場のさくらはまだ蕾の状態で、開花までにはもう少し時間がかかりそうです。参加者には、置賜さくら回廊さくらだんごが振舞われました。