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(置広)中田クリーンセンターし尿受入施設で竣工式、見学会




 米沢市(近藤洋介市長)が事業主体となり、令和4年11月から建設工事を進めてきた同組合中田クリーンセンターし尿受入施設(米沢浄水管理センター敷地内、米沢市中田町1660番地)が令和7年1月末に完成し、4月16日、竣工式と見学会が行われました。
 竣工式では、近藤洋介理事長が式辞を述べ、工事概要の説明、工事関係者に感謝状が贈呈されました。し尿受入施設前でテープカット後、見学会が行われました。
 施設は地上2階、地下1階からなり、米沢市、南陽市、高畠町、川西町の2市2町で下水道に繋がれていない住宅などから出るし尿(人間から排泄される大小便を合わせた呼び方)や浄化槽汚泥を受け入れ、前処理後に、米沢浄水管理センターの汚泥処理系に投入するもので、脱水後のし渣は含水率を60%以下にして場外搬出処分します。処理能力は1日あたり100Kℓ(し尿28Kℓ、浄化槽汚泥72Kℓ)となっています。
 工事金額は14億3,430万円で、社会資本整備総合交付金が交付されました。