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山形県表具内装組合連合会(齋藤好昭会長)が主催する第56回表装内装展が、7月10日(金)から7月12日(日)まで、よねざわ市民ギャラリー「ナセBA」で開催されています。現代の住空間に欠かすことのできない壁紙、襖、そして掛軸や額、屏風といった表装内装技術やその伝統を紹介する展示です。同内装展が米沢市で開催されるのは3年ぶりです。
社会環境の変化や建築様式が多様化する中で、新しい時代の求めに対応するための創意工夫や、伝統ある表装や内装の技術を未来へと伝承していく上での意気込みを感じさせる内容となっています。出展されたものは、掛軸、額装、屏風、またパネルなどで、山形県内から53点が出展されました。
掛軸では、狩野文信といった作家の持つ個性を浮き出させる表装に、職人としての高い技術と感性を感じます。また赤を強調したバスケットボールの絵の表装では、若者の情熱を表現した表装が目を見張りました。初日には、東北芸術工科大学の学生らが見学に訪れ、技術を学んでいました。
入場無料で、最終日は午後4時までとなっています。