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第52回米沢水彩画展、透明感のある迫力ある作品の数々


 

 第52回米沢水彩画展(公募、第75回日本水彩画会山形県米沢支部展)が、7月21日(火)から同26日(日)まで、よねざわ市民ギャラリー(ナセBA)で開催されました。
 今回出品したのは、会員12名26点、一般5名10点、賛助出品1名2点の計38点です。公益社団法人日本水彩画会 理事の加藤英氏が賛助出品し、同展に華を添えました。
 展示されたものは、水彩画の豊かで、柔らかな色彩と現地にいるような感覚を抱かせる透明感のある作品が数多くあり、油絵と間違えるような表現力を持つ作品が展示されました。またサイズも60号のような大作が見るものを圧倒し、会場は水彩画の魅力があふれていました。
 佐藤慎吾氏の「酒田港」は、第87回河北美術展において青森県知事賞を受賞した作品で、黒の色を技巧的に重ね合わせて、静的ではなくダイナミックな波の動きを表現することに成功しました。また米沢水彩画会会長の田中寛司氏の「防雪林のある風景」は、晩冬の置賜を描いたものですが、東の空に明るい青空を置いたことで春が間近である季節感を表現しました。