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米沢市にある独立行政法人国立病院機構米沢病院で、7月30日、「ゆめ水族園」という入院患者向けのイベントが開催されました。「ゆめ水族園」は、セイコーエプソン株式会社が同社オリジナルの社会貢献活動として、2015年から行っているもので、身体的ハンディーなどによって、多様な体験が得にくい人たちを中心に、ファンタスプロジェクションと呼ばれる、映像、音楽、揺れるスクリーンを組み合わせて、視覚、聴覚、触覚などの感覚を刺激する体験を届けるもので、それによって健康や幸福感、心豊かな社会を目指そうとしています。全国の特別支援学校や重症心身障害、神経筋難病等の病棟がある病院や施設を中心に、これまでに国内で157か所、延べ5万人を超える人が体験しました。(2025年12月時点)
会場では、スクリーンが設置され、映写機から投影された映像がスクリーンや壁に映し出され、臨場感溢れるように水の中での魚や多くの生物が泳ぎ回り、見ているだけで体と心がリラックスできる空間が表現されていました。当日は、ベットに横になっている人や車いすなどに乗った入院患者110名が看護師ととも、会場で「ゆめ水族園」を楽しみました。
セイコーエプソン社員が社内公募で参加し、会場の設営や会場でのサポートに当たりました。この「ゆめ水族園」は、台湾の「永続発展目標連盟」から最優秀事例賞、公益社団法人日本フィランソロピー協会から、「第22回企業フィランソロピー賞」での「いのち輝く夢の空間賞」を受賞(2025年)しています。