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米沢市にある三友堂看護専門学校(仁科盛之学校長)で、9月29日、第44期生の2年生33名(男子6名、女子27名)が、臨床看護実習に先立って宣誓式を行いました。同校では、一昨年までナースキャップを与える載帽式を行っていましたが、平成に入って衛生面などから多くの臨床現場でナースキャップ着用が廃止され、製造も中止となったことから、昨年度から一人ひとりの決意を述べてもらう宣誓式に変更しました。開式の辞、校歌斉唱に続いて、来賓、在校生、保護者らが見守る中、一人ひとりが壇上で看護に向かう姿勢や思いを述べました。
ナイチンゲール像のロウソクから灯りを受け取り、ロウソクを手に全員で「私達の誓い」を述べました。仁科盛之学校長は式辞の中で、米沢市における医療の現状や医療職と看護職が不足する現状を述べ、また「今後の学生生活や社会に出てから困難や悩み、苦しみに直面した時に、この宣誓式での感激と誓いの言葉を思い出して克服してほしい」と学生たちを激励しました。
宣誓式に臨んだ学生たちは、昨年4月に入学し1年半余りの基礎看護過程を経て、いよいよ来年1月から病院や福祉施設での臨床看護実習を開始します。宣誓式は同校での学びの折り返し地点になり、3学年修了後の国家試験に合格して晴れて看護師として第一線での勤務となります。