平成21年1月から米沢日報に「恥を恥じる」を連載している作者で、川西町吉田在住の島貫稔氏とその挿絵を描く米沢市大町在住の齋藤秀一氏に、「恥を恥じる」の世界を通して、日本人の恥の文化、置賜の自然、宗教などについて対談をお願いした。>>続きを見る
7月23日(土)に米沢市「まちの広場」で開催される「第2回Y-1グルメグランプリ」の出場者が出そろった。今年は8店舗が出店、昨年グランプリを獲得した「ゆあーず」をはじめとする第1回出場者5店舗と、今年新たに3店舗が第2回目のご当地グルメのグランプリに戦いを挑む。>>続きを見る
子どもたちが会社経営?夢のような現実「ジュニアエコノミーカレッジ」が4月からスタートした。主催したのは米沢商工会議所青年部で、『知恵を出し合い、考え、努力し、行動すること』を目標に、子どもたちの自己責任のもとで、会社を設立させ、社会の仕組みなどを学ぶ社会体験学習。子どもたちは資金の調達から仕入れ、商品づくりを行い、7月に行われるYー1グルメグランプリで商品販売を行う予定だ。>>続きを見る
米沢市在住の猪口春生さんは、司法書士、土地家屋調査士の仕事の傍ら、休日には福島市、仙台市にある飛行場から軽飛行機で全国の空を飛び回っている。昨年10月9日~11日まで、ふくしまスカイパークで開催された第1回全日本曲技飛行競技会では、着陸競技飛行に出場し見事優勝を果たした。空を飛びたいという誰もが持つ憧れを実現している猪口さん。軽飛行機との関わりは20年以上になる。>>続きを見る
「電気自動車を作りたい…」。生徒の一言から、米沢工業高校(小野庄士校長)ゼロエミッションプロジェクトの電気自動車(EV)開発が始まり、製作から約2年の歳月を経て、昨年12月に正式に完成発表会が行われた。原動機付き4輪のナンバーを取得をしているため、公道での走行も可能となっており、6月には次世代自動車産業展2011(会場:東京ビッグサイト)へ初めて出展される。>>続きを見る
昨年7月からまちづくり人材養成講座が始まり、11月には伝国の杜でコンペティション形式による発表が行われた。今年の目玉は米沢市、米沢信用金庫(種村信次理事長)合わせ総額70万円の助成金。一般市民らが政策を判断し、選ばれた団体に付与される仕組みで、12団体が参加した。講師からのアドバイスを基にアイディアを具現化させた結果、丸山幸司氏が考案した「よねざわクチコミ観光案内所の設立」が大賞に輝いた。従来どおりの方法から一変させ、歴史・文化、伝統などを混ぜ込んだ〝市民発のまちづくり〟が第一歩を踏み出した。>>続きを見る
米沢日報は、平成22年10月24日、復刊60周年を記念して、宇宙航空研究開発機構名誉教授、上杉家第17代当主上杉邦憲氏を迎えて小惑星探査機「はやぶさ」をテーマに、記念講演会を開催した。小惑星「イトカワ」に向けて日本が打ち上げた小惑星探査機「はやぶさ」は幾多の困難を乗り越えてそのミッションを終え、同年6月、探査機カプセルは無事地球に帰還した。この偉大な成功は日本の宇宙航空工学が世界の最先端にあることを知らしめ、またチャレンジ精神の大切さを教えてくれた。上杉名誉教授はこの「はやぶさ」ミッションを16年にわたり主導して来たが、今回「はやぶさ」の開発から地球帰還に到る科学者たちの努力について貴重な講演を頂いた。講演会から要旨をお届けする。>>続きを見る