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米沢市内に昨年12月に創刊したフリーペーパーWeeDs(ウィーズ)。斬新な紙面デザインと、女性を取材し、多くのファンを生み出している。編集担当の金子裕行さんに制作秘話を伺った。
ーーウィーズを製作するきっかけとなったのはなんでしょうか。
金子氏 米沢市で無料情報誌を作りたいという思いから、昨年12月に創刊しました。現在は編集長と私を含め、3人で制作し、毎月1日に3000部を発行しています。
編集長が元々アパレル関係で働いていたことや「女性が元気になれば男性も元気になる」という発想から、女性が元気になるような密着したファッション性の優れたものを作ろうというのがコンセプトです。
ーーウィーズの由来はなんですか?
金子氏 ウィーズは"雑草"という意味です。私たちはキレイに咲いている花ではなく、どこにでもあるような雑草だと思っています。何度踏まれてもはい上がってきたからこそ、今があると信じています。逆境にも耐えて、ずっと植え付けていられるようにウィーズと名付けました。
ーーどの世代をターゲットにしているのですか。
金子氏 主に女性全般となります。編集長が毎号テーマを設け、20代や50代などの世代を変えつつ、ストーリー性を持たせながら取材する店舗を決めています。休日や買い物など、県外に行ってしまう方もいるなか、米沢でも楽しく遊べたり、子育てできるということを伝えていきたいと思っています。
読者の方がウィーズを通して「米沢にこのようなお店やカフェがある、面白い」と共感していただき、街に出歩きたいと思ってもらえるような情報を提供して行きたいです。
ーー斬新なデザインで目に留まる表紙に、とても可愛らしい(かっこいい)モデルを起用していますね。
金子氏 季節感を出すため、テーマカラーも決めています。その時の心の色を入れ、必ずインパクトを与えられるように、思考を凝らしています。
モデルとなる方は、地元に住む様々な年代の女性を中心に起用しています。本格的にモデルとして活動している人ではなく、一般の方が市内にある店で服を着たり、美容室で髪をセットしたりすることで、"可愛くなれる""かっこ良くなった"と、私たちにも親近感が持てると思い、地元の方にお願いしております。
また、読んで頂くだけでなく、ウィーズのモデルになって頂ける方も募集していますので、我こそはと思う方は一度ご連絡下さい。
ーーどこで入手できますか。
金子氏 ウィーズはポスティング配布システムを採用し、市内南部を中心にお届けしております。徐々にエリアを広げていますが、米沢駅やファミリーマート、セブンイレブンなどの一部店舗のコンビニエンスストアにも置いてありますので、お手を伸ばしてみてください。
ーーフリーペーパーだけでなく、イベントなども企画しているみたいですね。
金子氏 3月10日に春♡恋活と題して男女の交流イベントを開催致しました。若い男女に楽しい場を提供し、街に出歩いてもらいたいという思いから、3回目を迎えました。男女20人程度と少人数ですが、気軽に交流できる出会いのイベントとして、これからも2か月に1度ぐらいで開いて行きたいと思いますので、お時間がある方はご参加してみてください。
ーー今後はどのようなウィーズにしていきたいとお考えですか。
金子氏 日常生活に密着した物語をベースに、広告主様とコラボし、創り上げていく女子ファッション誌を目指していきたいです。読者をはじめ、クライアントの方がウィーズと関わり、共感し楽しいと思ってもらえるように頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願い致します。
今後も置賜の女性が元気になれるため、様々な展開を予定していますのでご期待下さい。
かねこ ひろゆき
昭和49年、米沢市生まれ。県立米沢工業高校機械科卒業後、地元の印刷会社に入社。平成23 年3月にデザイン・アートの地産地消を行う「コンセプト」を立ち上げ。創刊からWeeDsに携わる。
http://weedspaper.petit.cc/