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「お世話になった方々への感謝の心を忘れず、
人々が元気になる歌を思いを込めて歌いたい」

平成26年6月より米沢市に椿ひとみ音楽事務所を開設し、歌謡曲を中心とした歌唱指導、ショー出演などの活動を始めた歌手の椿ひとみさんに、今後の活動について伺った。
ーー新潟県は歌の世界で活躍されている方が相当おられますね。
椿さん はい、歌手ではバーブ佐竹さん、南波春夫さん、小林幸子さんなど、日本人の心に響く素晴らしい歌を歌われてきた方々がいて、今の私の目標となっています。
ーー椿さんが歌手となられたきっかけは何ですか。
椿さん 私の両親は音楽好きで、母は歌の先生の元に通い自宅で歌謡曲とか民謡を歌っていました。私の学校時代は、歌謡曲全盛時代で、テレビをつけるといつも美空ひばりさんが歌っていましたね。
両親の影響を受けて私も音楽好きで、中学校の時は音楽祭で合唱指揮をしました。高校卒業後に、暫く滋賀県に住みましたが、地元テレビ局にあった教室でマンツーマンで歌のレッスンを受講しました。憧れはあっても当時はまだ歌手デビューまでの勇気はありませんでした。新潟に戻って、10年前から母がお習いした先生の元で歌の指導を受けました。
その先生からは、いろいろな所に出て腕試しをした方が良いと言われ、平成21年に新潟県作詞作曲家協会が主催した歌謡選手権に出場した所、幸運にもグランドチャンピオンになり、歌手デビューという私の長年の夢が実現しました。
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| リリースしたCD「夕暮れ海峡」 |
ーー昨年1月、「夕暮れ海峡」のCDをリリースされましたが、ジャケットのデザインも含めて好評ですね。
椿さん 「夕暮れ海峡」は、故村上幸子さんではなく、別の歌手が歌うはずだった曲でしたが、私が歌うことになりました。
私がデビューするきっかけになったのは、故村上幸子さんのお母さんとの出会いでした。お母さんと初めてお宅でお会いした時、お母さんから、幸子さんの写真と幸子さんのテープを頂き、写真はバッグの中に入れて置いて欲しいと言われ、分かりましたと、私は約束しました。今でも私のバッグの中にしっかりと幸子さんはいます。
ちょうどその頃、グランドチャンピオンとなったりと、CDデビューの話も進んでいましたのもほぼ同時期で、某か神様のお働きがあったのかなと思っています。このCDのカップリング曲は、「港の別れ宿」です。
ーー椿さんは、普段、どのような歌を歌われておりますか。
椿さん 私の歌は主には演歌ですが、今、世の中はバラードが人気を博していますから、20代から圧倒的なカラオケファン層である60代後半から70代までの方々に喜んで頂ける演歌バラードを中心に歌っています。
これまでは、作詞・作曲して頂いた歌を歌ってきましたが年々、自分が伝えたい言葉、リズム、音楽が付いている曲を皆さんにお聴き頂きたいという気持ちが強くなってまいりました。
このほど、自分で作詞した5つの詞に、先生から曲を付けて頂きましたのでご披露させて頂きたいと思っています。とても素敵な歌ですから、ぜひお聴き下さい。
ーー今年6月、米沢市丸の内に「椿企画・椿ひとみ音楽事務所」を開設されましたが、新潟のほかに山形にも足がかりを作られましたね。
椿さん 新潟では歌の教室、大舞台での歌謡ショー、スナックカラオケ店でのフロアショーイベント等々しております。ハンドケアーセラピストでもありますので、これからはハンドケアー講習会も開講したいですね。
米沢市でも、このご縁もありますので歌の教室で音楽好きな人たちの輪を拡げて行きたいと思います。教室のほか、イベントでのアトラクションにお招き頂ければ嬉しいと思います。
これまでいろいろな方々にお世話になりましたが、そのような感謝の心を忘れずに、今度は歌を通していろいろな方々にお返しする番です。皆さんが元気になって頂ける歌を歌っていきたいですね。
2014年9月28日米沢日報掲載
2015年1月24日20:00配信
最終変更 2015年1月29日13:25配信
つばきひとみ。新潟県新潟市生まれ、現在、同市在住。平成21年、新潟県作詞作曲家協会主催歌謡選手権グランドチャンピオン。同年、歌手デビュー。平成26年6月、米沢市に椿ひとみ音楽事務所を開設。