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竹田 歴史講座

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平成30年米沢市春季消防演習に630人参加


 

fire18-1 消防職団員が一堂に会し、火災防ぎょや消防訓練などを実施することで、火災予防思想の普及や、士気を高め体制の確立を図る目的で行われる米沢市春季消防演習が4月22日、米沢市西大通1丁目地内、及び松川河川敷で行われました。
(写真右=建物屋上から梯子車で怪我人を救助する)

 当日の演習には、消防職員59人、消防団員537人、婦人防火指導員34人の計630人と、梯子車、救助工作車、救急車、ポンプ車、タンク車など車輌合計32台が参加しました。
 午前8時から西大通1丁目の米沢市すこやかセンターで行われた火災防ぎょ訓練では、当日は乾燥注意報が発令され、最大風速が20メートル以上に達し、午前7時55分に震度6弱の地震が発生したため、同8時00分、西大通1丁目地内を中心とした複数の建物から出火し、強風にあおられ付近へ延焼拡大中という119番が入電し、鉄骨造すこやかセンターからも出火し、消防署、消防団が火災出動するという想定で行われました。
fire18-2 現場に指揮本部が置かれ、梯子車が3階建て屋上から怪我人を救出し、救急車が搬送しました。また梯子車やポンプ車から一斉放水が実施されました。
 火災防ぎょ訓練終了後、中川勝米沢市長は嵐田久米沢市消防団長を先頭とする分列行進を観閲しました。その後、消防団員らは松川河川敷に移動して、演習と式典を行いました。
(写真左=嵐田久団長を先頭に、分列行進する消防団員ら)

(2018年4月22日13:45配信)