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白鷹町の秋の風物詩、第42回白鷹鮎まつりが9月22日(土)~24日(月)の3日間、道の駅白鷹ヤナ公園あゆ茶屋で開催されています。
9月23日(日)は気温が上がり汗ばむ天候となり、大勢の観光客が繰り出しました。午後1時過ぎには、長井方面からあゆ茶屋までの道路が1キロ以上にわたり車が渋滞しました。
日本最大級のヤナ場では、子供たちが激しい水しぶきを上げて流れる最上川の水流を間近に体験していました。この日、午前中にヤナ場にかかった天然鮎は50匹程度ということで、タモですくわれた鮎は、大きさが15センチほどのもので元気良く跳ねていました。
鮎は、炭火を使った回転魚焼き器を使って狐色にこんがりと塩焼きにされて、美味しい香りを会場いっぱいに漂わせていました。値段の方は、天然鮎が一匹800円(子持ち)、養殖鮎が400円の値段で販売され、お客は焼きたての鮎を頬張り、秋の味覚を堪能していました。
会場では、ステージイベント、ちびっこ魚のつかみどり、ザリガニ釣り、丸太切り体験、木工クラフト体験のほか、農産物の直売所や露店ブースでは、豆腐田楽、米沢牛串焼きなど、白鷹町の美味しいものが各種用意されて大変な賑わいを見せていました。
(2018年9月23日19:45配信)