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米沢市選挙管理委員会は、委員の任期満了に伴い、12月23日開催した新委員による選挙管理委員会で、委員長の選挙と委員長職務代理者の指定を行い、新委員会の構成について発表した。
任期満了により退職したのは、委員長の井上恭子氏、委員長職務代理者の大滝勤氏の2名で、荒澤芳治氏と植松美穂氏の2名は再任された。また玉橋博幸氏と鈴木美由紀の2名が新任となった。
新委員長には玉橋博幸氏、委員長職務代理者には、前委員の荒澤芳治氏が就任した。委員の任期は、令和2年12月23日から令和6年12月22日までの4年間となる。
前委員長の井上恭子氏は、令和2年10月19日に死亡退職した小林栄委員長のあとを受けて、令和2年11月9日に委員長に就任していたもので、また荒澤芳治氏も小林栄委員長の死去を受けて、補充員から補欠として委員に就任し、任期は令和2年10月22日から同年12月22日までとなっていた。
新委員長となった玉橋博幸氏は昭和29年生まれの66歳、元山形県立米沢商業高校校長。
(2020年12月25日18:15配信)