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竹田 歴史講座

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小雪により上杉雪灯篭まつりの灯篭製作基数が大幅減へ


snowlantern20 第43回上杉雪灯篭まつり(主催:米沢四季のまつり委員会 主管:上杉雪灯篭まつり実行委員会)は、令和2年2月8日(土)〜9日(日)の両日、上杉神社境内・松が岬公園一帯で開催されます。(プレ点灯は2月7日17:30〜)
(写真右=平成26年2月6日の製作の様子)

 1月20日現在、米沢市の累積降雪量は43センチで、これは平成26年から同30年までの過去5年平均累積降雪量303センチの14.2%で、積雪深についても1月20日現在、0センチで、平成26年から同30年までの過去5年平均積雪深61センチの0%という現状となっています。(1月22日産業建設常任委員会協議会資料による)
 上杉雪灯篭まつり実行委員会は、1月21日、小雪への対応として、雪灯篭製作基数を当初の142基から40数基に減らすことを発表しました。雪灯篭製作に必要な雪は、西吾妻スカイバレーから運搬する予定(日程は調整中)です。この搬入された雪をもとに、トーフ製作は2月5日(水)16:00〜6日(木)22:00、削り作業は2月6日(木)16:00〜7日15:00の製作スケジュールを予定していますが、同実行委員会は製作団体にアンケートを送り、上記のスケジュールで製作可能か、意向を確認するとしています。
 また、小雪により雪灯篭の製作基数が大幅減となることから、雪灯篭に替わる代替え案を検討するとしています。

(2020年1月22日19:30配信)