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南陽市、緊急経済対策第3弾総額3,084万円予算化

nanyo-1 南陽市は4月17日、新型コロナウイルスに係る緊急経済対策第3弾として、総額3,084万円について4月21日に開催する臨時議会に上程すると発表した。
 国の緊急事態宣言が発令され、自粛により市内の飲食店利用者や旅館の宿泊者数が激減し、深刻な影響が出ていることから、特に著しく業況が悪化している飲食店営業、旅館業、タクシー運送業等を支援する。

①飲食店家賃支援給付金 4、5月の2か月分(上限14万円)総額2,100万円
(飲食店を対象に家賃の7割(7万円を上限)の2か月分を前倒しで給付

②タクシー・運転代行業等支援給付金(上限10万円)総額320万円
 タクシー・運転代行業、旅行業社代理業、貸切バス業及び旅館ホテル業を対象に登録車両や社員数に応じ10万円を上限に給付

③テイクアウト・宅配サービス応援給付金(上限3万円)総額150万円
 新型コロナウイルス感染症の影響を受けている飲食店で、3月以降、テイクアウト・宅配サービスに新たに取り組んだ事業者を対象に、チラシ印刷等の必要経費として一律3万円を給付
(※①、②:3月又は4月の売上げが前年同期と比較して20%以上減少した事業者を対象)

④県商工会議所基金への分担金(消費喚起のための事業等)(103万円)

 南陽市緊急経済対策 ①+②+③+④=2,673万円
                        (一般会計、補正予算に計上)

⑤赤湯財産区に対して温泉使用料の減免(最大で411万円)
              (赤湯財産区の会計のため、補正予算額からは除く)
 新型コロナウイルス対策のため、休業等の対応を行う赤湯温泉旅館協同組合に加盟している旅館への支援として、休業の場合は全額、対策を講じて営業継続の場合は1/2温泉使用料を減免する。
なお、減免の計算は日割りを適用する。また、影響は旅館のみにとどまっていないことから、営業形態の区分は問わない。期間は予算の範囲内で令和2年4月〜6月の3か月間。

 新型コロナウイルスに係る緊急経済対策 第3弾総額
            ①+②+③+④+⑤=3,084万円

 ⑥保育施設・学童施設マスク購入費80万円
(※マスク購入費は、国、県でマスク配布がカバーされない未就学児の感染を防止するため、市が独自に市内の事業所に依頼してマスクを購入し、1人2枚を配布するもので計2,000枚を支給する)

 臨時議会に提出する補正予算は、
  南陽市緊急経済対策①+②+③+④+⑥=2,753万円

 ①、②、③の給付の申請は、接触感染予防のため南陽市LINE公式アカウントを活用し、オンラインでの申請も受け付ける。
 問合せ先 南陽市商工観光課商工労政係 TEL 0238-40-8294

 ⑤の赤湯財産区に対して温泉使用料の減免に関しては、
 問合せ先 財政課管財係 TEL0238-40-0254

(2020年4月17日17:25配信、4月17日18:45最新版配信)