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公益社団法人米沢法人会が第8回定時総会


houjinkai  健全な納税者団体、そして「よき経営者をめざすものの団体」として、納税思想の高揚と申告納税制度の普及に努め、会員企業並びに地域社会の発展のための活動に取り組む公益社団法人米沢法人会(香坂洋一会長)は、5月18日、東京第一ホテル米沢で第8回(通算40回)定時総会を開催した。
(写真右=挨拶を行う香坂洋一会長)

 当日は、新型コロナウイルス感染拡大防止及び政府からの「多数の方が集まるイベントの中止・延期または規模縮小等の対応」の要請や5月8日の山形県知事より規制緩和の発表を勘案した上で、記念講演会や懇親会は中止し、また会場入口での検温を実施した。
houjinkai -1 はじめに香坂会長は「厳しい状況の中で、会員拡大と組織率70%をキープし、会員2名純増という素晴らしい成果を上げた。今年度は4月当初より全ての事業が中止となっているが、花苗プレゼントの予算の半分を使って2市2町に1万枚のマスクを配布した。今年度の事業として、税の意識の普及、納税思想の高揚をメインに、会員企業、地域社会の発展に帰すため、ご理解とご協力を戴きたい」と挨拶した。
 続いて、令和元年度会員増強功労表彰、第45回優良経理担当者表彰が行われ、このうち優良経理担当者表彰では、高畠町の有限会社二瓶ガス圧接工業の二瓶ひろみさんら6名が表彰された。
 議事では、令和元年度の事業報告や、収支決算の承認が行われ、稼働法人2,474社のうち、会員数は1,733社で加入率が70.0%であることや(令和2年3月31日現在)、令和2年度事業計画と収支予算では、引き続き、税知識の普及や納税意識の高揚、税制及び税務に関する調査研究・提言などの活動を行うため、総額2,822万円余り(前年度比35万円、+1.3%)の予算を組み、取り組むことが承認された。