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置賜総合支庁は、1月1日、この度の豪雪に伴う置賜地域の雪害の総合的な状況把握と、地域住民の生活の安全確保に万全を期するため、「置賜総合支庁豪雪対策本部」を設置し、総合支庁として全庁的な対応を図ることにした。
置賜地域では、1月1日午前2時24分に西置賜地域に大雪警報が発令され、小国町では3時間降雪量が1月の観測史上最高となるなど、急激な降雪が続いた。さらに今後も再び大雪が見込まれており、交通障害や、住民生活等への影響が懸念されるため、体制に万全を期すため置賜総合支庁豪雪対策本部を設置することにしたもの。置賜管内では、1月1日(金)午後1時までに川西町が雪害対策連絡会議を設置した。
設置日時は1月1日午後1時で、設置基準としては、置賜総合支庁管内市町の4市町以上において、豪雪対策本部を設置した時、または支庁長が特に必要と認めた時となっている。
構成員は、本部長に支庁長、副本部長に総務企画部長、構成員としては、西置賜地域振興局長、保健福祉環境部長、産業経済部長、建設部長、医療監、総務課長(兼)防災安全室長。
今後、同本部では下記の内容について業務を行う。
(1)管内市町、関係機関等を通じた被害情報等の収集
(2)総合支庁関係課における情報の集約・共有
(3)対応策の協議
(4)その他、雪害対策に必要な事項