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竹田 歴史講座

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米沢市、成人式の名称を「二十歳のつどい(仮称)」へ


adult day 令和4年4月1日から民法の改正に伴い、成年年齢が18歳に引き下げられるが、米沢市は5月14日、成年年齢引き下げ後もこれまで同様、前年度中に20歳に達した人を対象に、令和4年以降の米沢市成人式の名称を「二十歳のつどい(仮称)」として、毎年5月4日(みどりの日)に開催すると発表した。
 開催方針では、「18歳」を対象とすると、進学や就職で参加者の減少が予想されることや、「20歳」に達した場合、一度地元を離れた人が同時期に故郷に帰り、旧友と再会し交流を図ることで、互いに認め合い刺激を受けることによってさらなる成長につながると期待できることや、民法で規定する成年年齢が「18歳」に引き下げられるが、飲酒や喫煙などは「20歳」という年齢の制限があり、それらの制限も解除された上で、改めて「成人」としての自覚と責任を意識する機会になることが期待できるとしている。
 令和4年5月4日開催の「米沢市二十歳のつどい(仮称)」の対象者は、平成13年4月2日から平成14年4月1日までに生まれた人が該当する。

(2021年5月20日10:30配信)