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竹田 歴史講座

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(一社)米沢観光コンベンション協会通常総会


sightseeing-1 一般社団法人米沢観光コンベンション協会の令和3年度通常総会が5月24日、上杉城址苑で開催され、会員約70人が出席した。
(写真右=挨拶を行う小嶋彌左衛門会長)

 はじめに、同協会の小嶋彌左衛門会長が、「昨年から続く新型コロナウイルスの感染拡大により、イベントの中止や旅行による移動、飲食の自粛で地域経済が大きく冷え込み、当協会として地域の関係団体とともに、米沢市や議会にスピードある緊急支援対策をお願いし、早急な支援事業を展開してもらった。皆が力を合わせて一丸となって乗り切ることが肝要だ」と挨拶した。
 続く総会では、令和2年度事業報告や令和3年度事業計画と予算案が審議され、提案された内容が全て承認された。令和3年度の予算は、収入が会費収入457万円、事業収入5,000万円、米沢市補助金1,754万円など計7,311万円(昨年度7,866万円)、支出が事業費6,282万円、管理費1,004万円で、事業収入、米沢市補助金の減額により、令和3年度予算は昨年度と比較して555万円の減少となる。 
sightseeing-2 役員改選では、(株)米沢牛黄木代表取締役社長の黄木修太郎氏が副会長に新たに選出され、副会長は4名から5名体制となった。専務理事の小川正昭氏が退任し、高野正雄氏が就任した。
 最後に、出席者から舘山城の観光面での利用促進、米沢藩古式砲術保存会への支援、大河ドラマの主人公渋沢栄一の子、正雄が上杉茂憲の孫娘、鄰子と結婚していることから、米沢として市民などにもっとPRしてはどうか、などの要望や意見が出された。

(2021年5月27日14:35配信)