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竹田 歴史講座

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米沢LC「国際平和ポスター・コンテスト」入賞作品を展示

lions-1 毎年世界中のライオンズクラブは、若者に平和へのビジョンを提示する目的で、児童・生徒を対象にした美術コンテスト「ライオンズ国際平和ポスター・コンテスト」を主催している。第34回となる2021~2022年度のテーマは、「私たちはみんなつながっている」で、作品の募集を行った。
(写真右=イオン米沢店3F「子供の遊び場特設会場」に展示された入賞作品)

 対象となる年齢は、令和3年11月15日現在、11歳~13歳(小学校5・6年生、中学1・2年生)で、作品は四つ切り画用紙(38㎝×54㎝)に、水性、油性の絵の具を使って描き、いかなる言語、文字、数字、記号、マーク等も使用できない。
 ライオンズクラブ国際協会332-E地区第2R第1ゾーンの米沢ライオンズ(小坂大策会長)には、8月31日までに186点の作品が寄せられ、9月7日、亀岡博氏が審査委員長となり、作品の独自性、芸術性、テーマ表現力の観点から入賞31点が決定した。
lions-2 最優秀賞に輝いたのは、南陽市立宮内中学校1年、鈴木えりもさんの作品で、鈴木さんは「世界中の人々が幸せに、平和と共に、時間を進んでいくことをイメージして、描きました。ハートの所は愛で、地球をがっしりとつかんでいるのをイメージしました。」とコメントしている。亀岡審査委員長は「大勢の人たちが描かれて楽しい」と講評した。
(写真左=最優秀賞の鈴木えりもさんの作品)
 米沢ライオンズは、、10月9日(土)から10月16日(土)まで、イオン米沢店3F「子供の遊び場特設会場」で入賞31点の展示を行っている。展示時間は9時~21時まで(最終日はお昼まで)見ることができる。
 最優秀賞を含む10点は山形地区審査会に出展し、そこで選出された優秀作品は、複合(東北)地区審査会に出展される。さらに複合(東北)地区審査会で選ばれた最優秀賞1点は、日本各地区から選出された作品とともに国際本部へ出品されて、国際大会受賞者は授賞式に招待され賞金と記念盾が授与される。
 米沢ライオンズクラブは、新型コロナのため予定していた表彰式を中止し、最優秀者の鈴木えりもさんには、学校に出向いて表彰する予定。最多出展は米沢第七中学校の80点だった。