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一般社団法人支倉常長日西文化協会(九里廣志理事長、米沢市)は、同協会が9月1日から同月30日まで募集した写真コンテスト「私のスペイン」で、第1次審査通過作品を、「日本・スペイン文化交流展2021WALL ARTまちなかギャラリー写真コンテスト『私のスペイン』」として、10月16日(土)から11月30日(火)まで、東北電力株式会社置賜営業所及び米沢新聞社南側空きビルの壁面ガラスに展示している。
これは市民に芸術の秋を楽しんでもらいながら、写真コンテストの審査員として、スペインと米沢との文化交流に参加してもらうことや、全国からの応募者が展示された自身の作品を見に米沢を訪問して、まちなかを散策することにより賑わいの創出につなげていくことなどを狙ったもの。
展示された写真は、スペインの風景や建物、新婚旅行や観光、仕事などスペインに関わるお気に入りの写真などで、1次審査を通った作品52点が展示された。
第2次審査は、一般審査が11月14日24時締切で、インスタグラムでの投票やハガキ(チラシ裏面)で投函し、お気に入りの写真1~3点を選び投票する。その後、ゲスト審査員(審査委員長:支倉常長第14代当主支倉正隆氏 ゲスト審査員:スペイン大使館 スペイン政府観光協会)による最終審査が行われ、11月17日(水)に審査結果を発表、11月27日(土)、米沢市内で表彰式を開催する。
審査でHASEKURAグランプリ1名、ほかにはTSUNENAGA賞3名、優秀A賞5名、優秀B賞10名に賞品が贈呈される。