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竹田 歴史講座

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第45回上杉雪灯篭まつり、雪灯篭製作団体へ説明会


 

snow-1 第45回上杉雪灯篭まつりで、雪灯篭を製作する団体代表者に対する説明会が1月20日、伝国の杜で開催され、主催者、製作団体関係者ら約70人が出席した。
 はじめに、宮島敏郎部会長が「今年は例年になく雪が多く雪の心配はない状況。昨年は新型コロナの影響でギリギリのところで雪灯篭まつりを中止させて頂いたが、本年は今現在のところ実施をする計画である。おまつりに参加される方に喜んで頂けるように一生懸命に雪灯篭をお作り頂きたい」と挨拶した。
 次に、1月19日に開催された「上杉雪灯篭まつり実行委員会」正副実行委員長会議を受けて、上杉雪灯篭まつりの概要が報告された。
 開催の日程は令和4年2月11日(金)が17時30分〜プレ点灯、2月12日(土)が11時から21時まで、2月13日(日)が11時から20時まで。(12日と13日の点灯は、17時30分〜)会場は、上杉神社周辺、伝国の杜一帯で行う。
 第45回のコンセプトは、「平和」、「おもてなし」、「市民参加」の3つで、新型コロナウイルス感染症対策を十分に行い、市民や観光客が安心して楽しめるよう、現状において最大限できる限りのイベントを展開するとした。上杉雪灯篭まつりの原点となった「平和」に関しては、ふるさと米沢、ひろくは現代の平和と発展の礎を築いた先人達に感謝し、その御魂に献灯して恒久平和を願う。

sono-2 期間中に会場内で開催されるイベントは、「鎮魂祭」が鎮魂の丘で規模を縮小して実施する。
(写真左=令和2年上杉雪灯篭祭り)

「雪灯篭」は今回77団体が161基を製作する。(内2基は有機ELを利用のもの)製作団体は一昨年が39団体だったことからほぼ倍増する。「雪ぼんぼり」は約1,000個を作る予定。「創作石像(コンテスト)」は4団体が参加する。
 他に、「ぼんぼりロード」、「会津絵ろうそくゾーン」、「夢プロジェクト【竹あかり×ゆき×祈り2022】〜【竹あかり】地域を照らす・地域を繋ぐプロジェクト〜」を実施する。「キャンドルゾーン」、「テント村物産展」、「ステージイベント」は、新型コロナウイルス感染症の状況から中止する。
 2月12日(土)15:30から伝国の杜(置賜文化ホール)を会場に、R-1王者「ハリウッドザコシショウ」とM-1王者「錦鯉」によるお笑いライブステージを開催する。定員は500名で、入場無料。ただし、事前予約の抽選制。ただし、新型コロナウイルス感染症の状況により変更となる場合あり。1月21日の申し込み状況は、定員500人に対して6,300人余りの人気になっている。
snow-3 2月13日(日)伝国の杜(置賜文化ホール)を会場に、「北の関ヶ原 慶長出羽合戦 米沢の陣」を開催する。全国の武将隊が一堂に集結するイベントを開催する。定員500名で、入場無料(予定)。詳細は別途案内する。ただし、新型コロナウイルス感染症の状況により変更となる場合あり。
 上杉雪灯篭まつり開催期間付近で、米沢市内では各種イベントが開催予定となっている。(チラシ等で周知する予定)
 伝国の杜、おまつり広場駐車場は、2月12日(土)〜13日(日)、許可車両以外は終日駐車不可となる。2月11日(金)は一部規制。2月12日(土)〜13日(日)に来場の場合は、発着所:米沢市役所、米沢駅⇔伝国の杜で、シャトルバスが運行される。片道大人(中学生以上)100円、小学生以下無料。
 続いて、雪灯篭・創作雪像の製作方法について説明が行われた。雪灯篭まつりに関しては、1月31日午後2時から記者会見の予定。1月20日に開催された中川勝市長の記者会見では、今年の上杉雪灯篭まつりの入り込み数は、過去5回の平均の11万7,000人を見込んでいる。

【上記内容に関する問い合わせ先】
上杉雪灯篭まつり実行委員会事務局 TEL 0238-22-5111 FAX 0238-24-4541
【現地本部(受付)】
設置場所:おまつり広場(まいずる幼稚園北側)
設置期間:2月7日(月)〜2月13日(日)まで
臨時電話:0238ー22ー9607