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令和4年度南陽市人事異動、課長級は6人が異動
 


nanyo 南陽市は、3月24日、令和4年4月1日付の人事異動に関する発表を行った。
(写真右=南陽市役所)

令和4年度は「第6次南陽市総合計画」の2年目となり、SDGsの基本理念に沿った持続可能な行財政運営をさらに推し進めることや、未だ収束の兆しを見せない新型コロナウイルス感染症への対応を始め、様々な課題に対して臨機応変、的確に対応できる組織体制の整備と人員配置に努めたとしている。
 人事異動に当たっては、職員の能力や適性などについて人事評価制度等の活用を行い、適切な把握をした上で、山積する行政課題や政策課題に的確に対応できるようにすることや、女性職員を積極的に登用し、意欲を持って業務に取り組むことができるように配慮した。

 人事異動の規模は、課長級が6人(うち昇格者3人)、課長補佐級7人(うち昇格者2人)、係長級16人(うち昇格者2人)、一般職28人、また新規採用職員は8人、再任用職員は13人となっている。再任用職員を含む、特別職を除く異動の規模は、合計78人(昨年99人)で、全職員に対する割合は25.7%(令和3年度32.4%)となる。
 課長級では、総務課長に殻野純子氏(ワクチン接種対策主幹)、みらい戦略課長兼南陽市文化会館長に嶋貫憲仁氏(みらい戦略課長)、ワクチン接種対策主幹に、嶋貫幹子氏(すこやか子育て課長補佐兼ワクチン接種対策室長)、市民課長に竹田啓子氏(総務課長補佐兼秘書係長)、建設課長に川合俊一氏(建設課長補佐)、教育委員会管理課長に鈴木博明氏(市民課長)がそれぞれ就任する。
 職員に占める女性の割合は、令和4年度は、課長級5人(総数23人、21.7%)、課長補佐級5人(総数25人、20.0%)、係長級25人(総数61人、41.1%)で、令和3年度の課長級3人(総数24人、12.5%)、課長補佐級7人(総数27人、25.9%)、係長級25人(総数61人、41.1%)だった。女性2人が課長補佐から課長に昇格した。
 令和3年度末の課長級退職者では、嵐田淳一氏(総務課長)、吉田弘太郎(技術調整主幹)、粟野清氏(建設課長)、殻野敏彦氏(管理課長)の4人、他に課長補佐級1人、係長級1人、一般職6人の計12人となっている。

 組織体制では、昨年1月に新型コロナウイルス感染症拡大防止策として設置したワクチン接種対策室に関しては、引き続き集団接種等の対応に万全を期す配置とし、ワクチン接種対策係長を新設した。またきめ細かい情報の共有と発信を行うため、広報広聴係をみらい戦略課から総務課へ移管する。