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竹田 歴史講座

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米沢をぐるっと、「米沢観るパス、米沢乗るパス」発売中
 


pass1 米沢上杉文化施設協議会(小嶋彌左衛門会長)は、3月30日、上杉伯爵邸を会場において、令和4年度の米沢観光の取り組みである米沢市内6か所の共通入館券「米沢観るパス」と、米沢の全路線バス1日乗り放題券「米沢乗るパス」に関する記者発表を行った。
 この2つの取り組みは、平成25年の山形DC(デスティネーション キャンペーン)を機に始められたもので、「米沢観るパス」は、米沢市内にあるpass2「上杉神社稽照殿」、「上杉博物館」、「上杉家廟所」、「宮坂考古館」、「東光の酒蔵」、「春日山林泉寺」の6箇所が上杉文化施設協議会を立ち上げ、米沢の新たな史跡観光のツールとして、お得な共通入館券を発行したもの。これは6施設から好きな4施設を選んで入場するもので、販売価格は、1,700円(税込)で、最大500円お得となる。
 また「米沢乗るパス」は、米沢の全路線バスを1日乗り放題券として、各観光施設への移動を便利にするもので、県外から電車で米沢を訪問した観光客に対して二次交通を提供する。料金は大人520円、小学生以下・障がい者割引として260円。乗り放題エリア以外は、別途料金が発生する。
pass3 同協議会では、「米沢観るパス」と「米沢乗るパス」を組み合わせて、市内の周遊滞在をしてもらい、米沢の観光のツールとして利用を勧めている。販売期間は、令和4年4月1日から11月30日までの期間限定で実施する。
 チケットは、紙面チケットのほか、JR東日本のTOHOKU MaaS「東北マース」と連動して、デジタルチケットとしても販売する。
 特典としては、「観るパス購入者」に対してオリジナル手拭いの「巡歴手拭いスタンプラリー」をプレゼントする。4施設を巡った人には、抽選で20名に米沢の特産品詰め合わせをプレゼントする。米沢市内指定店舗で使えるおもてなしクーポンも付いている。
 「米沢観るパス」は、道の駅米沢、上杉神社、上杉家廟所、米沢観光コンベンション協会、米沢市上杉博物館、米沢駅ASK、酒造資料館東光の酒蔵、春日山林泉寺、上杉城址苑、宮坂考古館で販売している。
 「米沢乗るパス」は、道の駅米沢、米沢観光コンベンション協会、米沢駅ASK、山交バス米沢営業所、他に山交バス、米沢市民バス車内で直接購入可能。市内観光に便利なバス時間の時刻表を作成配布する予定である。
 米沢観るパスの販売目標は、2000枚。(令和3年度の販売実績は608枚)

問い合わせは、(一社)米沢観光コンベンション協会 TEL 0238-21-6226