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竹田 歴史講座

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近代建築界の巨人、「伊東忠太の会」設立と上映会
 


1 米沢市出身で、東京都中央区にある築地本願寺、米沢市の上杉神社など、多くの設計を手掛けた伊東忠太(1867〜1954)は、近代建築界の巨人といわれ、昭和18年に建築家として初の文化勲章を受章、米沢市名誉市民第1号となった。
(写真左=発起人会の様子、11月7日)

 伊東忠太は建築家、建築学者であるほかに、装飾デザイナー、随筆家、探検家、妖怪漫画家などの顔を持ち、とりわけ妖怪漫画家では、一橋大学兼松講堂や築地本願寺に多くの妖怪の像を装飾するなど、伊東忠太は妖怪や化け物を空想の世界に止めることなく、現実の建築に表現した点で建築家として独自の世界を表現した人物である。
 そのような伊東忠太の魅力を楽しく語り合い、全国に発信する活動を展開しようと、令和4年から、米沢市で「伊東忠太の会」(仮称)【代表 山下敦氏】の設立に向けて、5名が発起人会の活動を開始した。同会では、伊東忠太に関する資料収集と情報交換、機関誌の発行のほか、セミナーや現地見学会、記念モニュメントなどの制作などを通して、伊東忠太を米沢市内外に広く発信していくことにしている。
2 同会では、令和4年11月26日(土)午前10時30分と、午後2時の2回、伊東忠太の会・発足記念上映会「妖怪を見た男」を米沢市伝国の杜(大会議室)で開催する。(資料代:500円、定員各回80人:事前予約要)
 この「妖怪を見た男」の作品は、2005年に山形テレビが制作したドキュメンタリーで、全国放送され、日本建築学会などの協力を得て数々の新資料を織り込みながら、「妖怪」をキーワードに伊東忠太の建築思想を紹介するもの。(上映時間47分)
 上映後は、市立米沢図書館副館長の青木昭博氏と、「妖怪を見た男」の制作ディレクターを務めた元山形テレビ制作部長の庄司勉氏がトークを行う。その後、「伊東忠太の会」の設立目的や事業を紹介し、終了後に入会手続きや懇談をおこなう予定。(個人会員:年会費2,000円、法人会員:一口5,000円)

問い合わせ 伊東忠太の会事務局 米沢市門東町3−3−39 東條ふれあいプラザ内
      TEL 090-9538-2138 山下敦さんまで