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竹田 歴史講座

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令和5年の上杉雪灯篭まつり、前回上回る灯篭製作数へ
 


1 第46回上杉雪灯篭まつり(主催:米沢四季のまつり委員会 主管:上杉雪灯篭まつり実行委員会)の製作団体代表者に対する説明会が1月17日、伝国の杜で開催された。新型コロナによって、令和3年、同4年が開催中止となった事から、今年は3年ぶりの開催となる。
 上杉雪灯篭まつりは、令和5年2月11日(土)〜12日(日)の両日、上杉神社周辺・伝国の杜一帯で開催される。(プレ点灯は2月10日17:30〜)

2 まつりのコンセプトは、「平和」、「おもてなし」、「市民参加」の3つの柱で、新型コロナ対策に十分な対策を行い、安心して楽しめるように最大限のイベントを展開する。
(写真左=平成26年上杉雪灯篭まつりでのキャンドルゾーン)
 「雪灯篭」は、製作団体は前回より2団体増えて79団体、雪灯篭基数は3基増えて、164基(うち有機EL利用のものは2基)、「雪ぼんぼり」は、約1000個を製作するほか、「創作雪像(コンテスト)」は、製作団体が3団体を予定している。主な会場内イベントとしては、「鎮魂祭」を鎮魂の丘で実施する。ほかには「ぼんぼりロード」、「会津絵ろうそくゾーン」、「夢プロジェクト〈竹あかり×ゆき×祈り2023〉」、「みんなで灯そう希望のあかり」、「キャンドルゾーン」、「木灯篭絵画展示」を開催する。また「テント村物産展」、「ステージイベント」、伝国の杜置賜文化ホールにおいて、「米沢冬の陣」と題して、有観客でのパフォーマンスイベントを開催する予定。(入場無料)
3 小雪時の対応としては、会場整備に必要な雪を西吾妻スカイバレーから運搬する可能性がある。その際は、雪灯篭、創作雪像、および雪ぼんぼりの規模の縮小、または変更する場合がある。1月31日に変更の判断を行う。(写真右=平成26年上杉雪灯篭まつりでの様子)
 雪灯篭まつり期間中の2月11日から2月12日は、伝国の杜、おまつり広場駐車場は、終日、許可車両のみが駐車可能となる。伝国の杜は、シャトル発着所として使用する。また身体が不自由な方用との駐車場として一部使用する。おまつり広場は、観光バス駐車場、タクシー発着場、緊急車輌待機所となる。一般車輌の入庫はできない。2月10日は、一部規制となる予定。また、主催者は雪灯篭の製作期間中やおまつり期間中は、近隣のスーパーやコンビニへの駐車は遠慮してほしいと述べている。