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2月10日、南陽市の白岩孝夫市長は、去る2月8日、株式会社四季南陽及び株式会社 KEN OKUYAMA DESIGNの代表取締役
奥山清行氏から、道路交通法違反(速度超過)について、南陽市に直接謝罪があったことを発表した。
(写真右=南陽市役所)
奥山代表は、令和4年10月1日に犯した道路交通法違反(速度超過)に対して、2月10日、山形地方裁判所において懲役4月執行猶予2年の判決が言い渡された。
奥山代表からの「南陽市、南陽市議会、南陽市民の皆様へ」と題する謝罪文は、「今回の道路交通法違反行為によって、市民の皆様からの信用を著しく損ねてしまったことに対し、深くお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。なお、温泉リゾート『四季南陽』(旧ハイジアパーク南陽)は、市民の皆様と連携を取り『南陽を世界ブランド』にする一大プロジェクトです。今後も四季南陽事業計画をしっかり実施していきます。市民の皆様からの信頼の回復に努めてまいりますので、変わらぬご支援・ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。」と述べている。
白岩市長は、「この度の奥山代表の行いは、誠に遺憾であります。奥山代表にはこの度の処分を重く受け止めていただき、二度とこのようなことのないようにと申し上げた次第です。」とし、南陽市として、今後の状況を注視しつつ、株式会社四季南陽と調整を図りながら、「南陽を世界ブランドへ」の事業計画の実現に向け、継続して連携を密にとっていくとしている。