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米沢市選挙管理委員会(玉橋博幸委員長)は6月1日に開催した選挙管理委員会において、今年12月21日に任期満了となることに伴う米沢市長選挙の選挙期日について、11月26日(日)に執行すると決定し発表した。
(写真右=)
選挙の告示日は、11月19日(日)で7日間の選挙運動期間となる。6月1日現在の有権者数は、男3万2,212人、女33,690人の計65,902人。
現在、立候補を表明しているのは、元衆議院議員で、先回の米沢市長選挙(2019年)で現職の中川勝氏と戦い、24票差で落選した新人の近藤洋介氏(58歳)と元外務省職員で令和4年4月にSDGsの推進などで米沢市参与に就任し、米沢市長選挙に立候補するため退職した新人の伊藤夢人氏(38歳)の2名。伊藤氏は自民党の鈴木憲和衆議院議員が事務所を構える同じビルに後援会事務所を構える。(米沢市金池2丁目1−11)
この4月に行われた米沢市議会議員選挙での上位当選者が居並び、議会最大会派である保守系会派の「一新会」の動向が米沢市長選挙にも大きな影響を与えると考えられる。選挙まで残すところ5か月となった。