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南陽市議選、定数16に18陣営が立候補予定者説明会出席

 今年3月31日に任期満了を迎える南陽市議会議員の選挙は、3月17日(日)に告示され、3月24日(日)投開票が行われる。それに先立って、2月7日(水)、立候補予定者及び出納責任者説明会がシェルターなんようホール(南陽市文化会館)小ホールで開催され、定数16に対して、現職7陣営、元職1陣営、新人9陣営、立候補するか未定のために匿名1陣営の計18陣営が出席した。定数は今回の選挙より1減じて16となる。

1 開会の挨拶に続いて、南陽市選挙管理委員会委員長の竹田進氏が「今回の市議会議員選挙より議員定数が一人減となり16人となる。令和2年3月の前回選挙は、定数17に対して立候補者が18人となり選挙が行われた。新型コロナウィルス感染症の拡大が国内で広まりつつあった時に行われた選挙で、投票率が過去最低の60.87%という結果だった。本日の説明会は立候補の届け出や選挙運動などについて説明し、立候補予定者の方々が円滑に準備等を進めることができるようにすることが目的」と挨拶した。続いて、選挙管理委員会の委員らが紹介された。
(写真右=挨拶する竹田進委員長)

 説明では、はじめに選挙管理委員会事務局より選挙の主な日程や立候補届出と選挙運動等、選挙運動費用の制限、選挙公営制度について説明が行われた。それによれば、2月7日(水)に立候補予定者及び出納責任者説明会、2月21日(金)に立候補届出書類事前審査が午前9時から午後3時まで、シェルターなんようホール小ホールで行われ、3月17日(日)に告示日、3月24日(日)に投票日、3月25日(月)に当選証書付与式を午後1時30分から市役所大会議室で、4月9日(火)の供託金の返還開始を行う。
1 さらに南陽警察署より選挙運動について、山形地方法務局米沢支局が選挙供託手続きについて、日本郵便(株)山形南郵便局が選挙運動用葉書に関して、それぞれ説明を行い、そのあとで質疑応答がなされた。
(写真左=2月7日に行われた説明会の模様)



 立候補届出受付は、告示日の3月17日(日)午前8時30分から午後5時まで文化会館で行う。また期日前投票・不在者投票は、南陽市役所で3月18日(月)から3月23日(土)の午前8時30分から午後8時まで、及びヤマザワ南陽・宮内店で、3月21日(木)から3月23日(土)の午前9時30分から午後8時まで、それぞれ行われる。
 3月24日(日)の投票は、午前7時から午後8時まで(閉鎖時刻の繰上投票所なし)、市内24箇所の投票所で行い、開票作業は即日に南陽市民体育館メイン・アリーナで午後9時10分より開始する。開票所用時間は、平成20年が2時間15分、平成24年が無投票、平成28年が1時間40分、令和2年は1時間30分だった。

 前回、令和2年3月22日の選挙では、投票率は60.87%(男61.42%、女60.36%)だった。昨年12月1日現在の有権者数は、男12,219人、女13,113人の計25,332人となっている。
 
【説明会に出席の陣営】(敬称略、2月7日説明会受付順)
【現職】伊藤英司/島津善衞門/山口裕昭/板垣致江子/髙岡亮一/高橋一郎/遠藤榮吉
【元職】須藤清市
【新人】佐藤和広/舩山勇幸/小松武美/佐藤信行/外山弘樹/中村孝律/濱田藤兵衛/茂出木純也/大友太朗
【ほか】匿名