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南陽市議選、17人が立候補届出書類事前審査に出席

1 今年3月31日に任期満了を迎える南陽市議会議員選挙は、3月17日(日)に告示され、3月24日(日)投開票が行われる。
 2月7日(水)の立候補予定者及び出納責任者説明会に続き、2月21日(金)、立候補届出書類事前審査が午前9時から午後3時前までシェルターなんよう(南陽市文化会館)小ホールで行われた。
 この日は、定数16に対して、現職7人、元職1人、新人9人の計17人が出席し、2月7日(水)の立候補予定者及び出納責任者説明会に、匿名(立候補するか未定)で出席した1陣営からの出席はなかった。
 事前審査は、2月7日に実施された説明会の受付順に従い、1人に対して約1時間の時間で立候補届出書類の審査が行われた。会場には5テーブルが準備され、1テーブルあたり職員2名が事前審査の対応に当たった。
 現職の舩山利美、片平志朗、梅川信治、髙橋弘、髙橋篤、山口正雄、川合猛、殿岡和郎、佐藤憲一、佐藤明の10議員は今度の選挙で勇退する。このうち、日本共産党は、市議9期の佐藤明に代わって新人の濱田藤兵衛が立候補する予定。
 元職の須藤清市は、2期目の途中で議員辞職した経緯がある。新人は9人が立候補予定で、その中での最高齢は70歳の濱田藤兵衛、最年少が大友太朗42歳で、選挙後の議員平均は現職の勇退と新人の平均年齢のために大幅に低下する。先回の選挙で当選したものの、当選無効となった小松武美は今回、再度新人として挑戦する。
  
【立候補届出書類事前審査への出席者】
(氏名、年齢(告示日現在)、職業、現職/元職/新人の別、所属政党、当選回数、最終学歴)で、下記は、現職、当選回数、年齢順に掲載した。
(※下記のデータは、米沢日報デジタル実施の調査票に基づく)

①遠藤榮吉  65 製函業    無現  当6 一橋商業高校
②板垣致江子 71 自営業    国民現 当5 宮内高校
③髙岡亮一  76 市議・染物業 無現  当3 岡山大学
④高橋一郎  68 市議     立憲現 当3 米沢商業高校 
⑤島津善衞門 70 市議     無現  当2 宮内高校
⑥山口裕昭  58 市議     無現  当2 宮城職業訓練短大
⑦伊藤英司  61 市議     公明現 当1 米沢工業高校
⑧須藤清市  67 団体役員   無元  当2 武蔵大学
⑨濱田藤兵衛 70 政党役員   共産新    東北大学
⑩小松武美  64 農業     無新     高畠高校
⑪佐藤信行  64 自営業    無新     米沢商業高校
⑫外山弘樹  61 無職     無新     宮内高校
⑬舩山勇幸  58 無職     無新     米沢中央高校
⑭中村孝律  56 会社員    無新     米沢工業高校
⑮佐藤和広  52 会社員    無新     宮内高校
⑯茂出木純也 43 自営業    無新     日本体育大学
⑰大友太朗  42 自営業    無新     東京眼鏡専門学校