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県内初「米沢市バス停見守り隊」、第1号に上杉城史苑

1 米沢市は、「米沢市地域公共交通計画:令和4〜8年度)」に基づき、重点プロジェクトとして掲げたバス待ち環境改善の取り組みの一つとして、「米沢市バス停見守り隊事業」をこの4月1日からサービス提供を行なう。
(写真左=遠藤勲社長に認定証を手渡す近藤洋介市長)

 対象となるバス路線は、米沢市市民バス万世線および市街地循環路線バス停留所となっている。
 この事業は、民間事業者等と協力してバス利用者のバス待ちスペースの確保とその維持を行なうルールを設けて、バス利用者の利便性の向上と利活用の促進を図ろうとするもの。協力してもらう事業者等を米沢市が「バス停見守り隊」として認定するもので、山形県内初の取組となる。
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 認定の流れは、
(1)見守り活動実施事業者等が米沢市地域振興課に申請する。
(2)バス停見守り隊に認定された場合、
①「認定証」の発行 ②「ステッカー」の配布 ③希望者には維持管理に必要な用具提供を行なう。
「米沢市バス停見守り隊」が実施する取組は次のようなもの。
①バス待ち環境では、トイレ、ベンチ(椅子)、イートインスペース、バス時刻表(路線図・チラシ)の掲示と設置、無料WiFiなどの提供。
②バス待ち環境の維持のために、バス停付近の清掃、除雪、バス停看板破損等の連絡など。

「米沢市バス停見守り隊」の第1号になったのは、上杉城史苑を経営する株式会社上杉コーポレーション(代表取締役社長 遠藤勲氏)で、3月21日米沢市役所において、近藤洋介米沢市長や山交バス株式会社、ジェイアールバス東北株式会社のバス関係運行事業者らが出席して、第1号認定式が行われた。
 はじめに近藤市長が遠藤勲社長に、第1号となる認定証を手渡しした。
 近藤市長は、「バスは市民の足であり、米沢市の産業、観光になくてはならないもの。4月1日から市内循環バスは新しいコースを含め見直しを図る。バス待ち環境は重要であり、事業者の協力がないと実現できない。米沢においでの方が快適にバス利用ができるように、事業者と連携して暮らしやすい米沢の実現を目指していく。この取組に対して理解を頂きありがとうございます。」と挨拶した。
3 第1号に認定された株式会社上杉コーポレーションの遠藤勲社長は、「これまで上杉神社近くのバス停は3箇所あり、観光客から分からないという声があった。今回1箇所になり、上杉城史苑には毎日60本のバスが入ることになり、2次交通として、地域の方にとっても暮し易さに繋がっていくと考えられる。」と挨拶した。
(写真上=上杉城史苑東側にある民間バス事業者バス停)
 バスを運行する山交バス株式会社営業部副部長の小川泰則氏は、「米沢市の観光地は上杉神社が最も多い。バス停が1箇所にまとまることで、ここで乗降するお客様が多くなることを期待している。これまでは小野川温泉や白布温泉に行くにも一旦米沢駅まで行かなければならなかったが、今度は上杉城史苑から向かうことができるルートに変更する。」と述べた。
4 ジェイアールバス東北株式会社の取締役営業部長の小保内博氏は、「(同見守り隊は)お客様のサービスが向上する取り組みと考えている。今後、宮城県内で米沢市の観光をどのようにPRしていくか、また米沢市にどのようにお連れしてくるかが検討事項です。」と挨拶した。(写真右=4月1日から運用される上杉城史苑バス停)
 上杉城史苑では、現在、4月1日の利用に向けて新しく使用するバス停の工事を行っている。新バス停の場所は、観光バス乗務員の休憩室前にあり、椅子が設置される予定。上杉城史苑建物の軒下で雨避けも可能で、隣には公衆トイレがある。上杉城史苑の開店時間内であれば、コーヒーラウンジの利用や店内での買い物も楽しめる。
 米沢市では、「米沢市バス停見守り隊」の事業者になることで、例えば店内でバス待ち利用者に休憩してもらうことで喜ばれるとともに、お店の利用にもつながるのではないかと説明し、今後、認定者を増やしたいと考えている。