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米沢信用金庫第81期総代会、過去最高益を更新

1 米沢信用金庫(加藤秀明理事長)は、6月14日、米沢市大町5丁目にある同金庫本店において、第81期(2023.4.1〜2024.3.31)通常総代会を開催した。
(写真右=通常総代会の冒頭で挨拶する加藤秀明理事長)
 はじめに加藤秀明理事長が「経済面では、長い間のデフレから漸く抜け出し、金融政策も正常化している。円安と原材料の値上がりから依然として物価上昇圧力が続いている。そのような中で政府は企業に賃金アップを求めている。特に地域の企業はコストが上昇し、人手不足も加わっている状況。米沢信用金庫は、今年も経営相談、資金繰り相談、財産形成を中心に営業を展開している。2023年度に関しては預金、貸出ともに順調に推移した。当期純利益も8億円台を確保した。皆様のご支援の賜物と感謝している。
 米沢信用金庫は、店舗数の多さから固定費率が高く、人員も不足気味であり、業務の効率化が重要な課題である。米沢市内における地方銀行店舗数は、2018年には12店舗あったが、現在はその半分の6店舗になっている。米沢信用金庫は8店舗を維持してきたが、人口減少やシステム維持コストの増加など、更なる業務効率化が求められている。8店舗を5店舗に集約し、通町支店を東支店内に、中田支店を北部支店内に、御廟支店を西部支店内にそれぞれ移転する予定である。ご不便をおかけしますが、商品の優位性やサービスの質向上、社会貢献活動をさらに充実して、地域に明るい話題を提供してまいります。何卒、ご理解、ご協力をお願い申し上げます。」と挨拶した。

2 米沢信用金庫の期末預金残高は、法人及び個人ともに堅調に増加し、前期比0.92%増の1,639億5,600万円、貸出金は取引企業の経営支援、資金繰り支援に注力したほか、地域応援のための低金利個人ローンを取り扱ったことにより、期末残高で前期比2.28%増加の713億5,500万円となった。
 損益は安定的な資金運用収益確保や経費削減を行い、業務純益7億8,000万円、経常利益8億5,800万円、税引後当期純利益は8億2,800万円(前期6億2,600万円)を計上し、過去最高益を更新した。
 また金融再生法に基づく不良債権の総額は、41億1,000万円で、前期比で3億4,000万円の減少、不良債権比率は5.69%と前期比で0.63ポイント減少し、保全率は96.46%を期している。自己資本比率は、利益からの内部留保が増加したことにより、前期比1.20ポイント上昇して18.34%となった。

 議案では、①剰余金処分として配当金を3%に、②総代選考委員長に吉野徹氏を選任、③理事は常勤理事の鏡勝彦氏が退任して8人から7人へ、常勤監事の我孫子正雄が退任して鏡勝彦氏が新任の常勤監事へ、理事長に関しては総代会後に開催される理事会において、加藤秀明氏が引き続きその任に当たる予定であること、④退任する我孫子正雄氏の退職慰労金は理事会、監事会に一任する、⑤会員の除名(法定脱退)についての計5議案が上程され、原案通り承認された。

総会後の役員人事は次の通り。(敬称略)
理事長  加藤秀明(代表権あり)
専務理事 渡部昭弘(代表権あり)
常務理事 後藤守男
常勤理事 加藤博良
  理事 内藤文徳(四と心の間に一)
  理事 近藤哲夫
  理事 青木 茂

常勤監事 鏡 勝彦(新任)
  監事 沼澤清美
員外監事 安部 敏