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竹田 歴史講座

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山形県民と知事を結ぶ「地域創生オンライン知事室」





 山形県内4地域の県民と吉村美栄子知事が意見交換を行う「地域創生オンライン知事室」が5月14日、県庁、置賜総合支庁、長井市を結んで行われました。
 今回のテーマは「新型コロナウイルス感染拡大に伴う影響等について」で、吉村知事、渡辺将和置賜総合支庁長、そして置賜在住者の青年会議所、母親委員、芸術文化協会、大学院生、短大生の計7名が出席して意見交換を行いました。
 意見交換では、はじめに自己紹介、各団体の活動の現状、個人の生活の実態などが述べられ、2巡目の意見交換では、吉村知事への要望などが出されました。
 この中で、遠藤正紀米沢青年会議所理事長よりは、経済的苦境にある中小企業支援について要望が出され、吉村知事よりは県の支援策としてクーポン券を発行し、県内観光業への支援策を行うことなどが出されました。
 同オンライン知事室は、5月15日に最上地区、5月20日に村山地区、5月22日に庄内地区とそれぞれ開催します。オンライン会議はズームと言うシステムを利用して行われ、回線は途切れなく1時間余りにわたって行われました。
 最後に、吉村知事からは「現状や要望について貴重な意見を聞かせて頂いた。国や市町村と連携して対応していきたい」と述べました。