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公益社団法人米沢青年会議所(遠藤正紀理事長)は、6月5日から米沢市内各所に、未開封・未使用のものを回収する「マスクポスト」を設置しました。
今回の新型コロナウイルス感染症では、世界的にマスクの需要が爆発的に伸び、数ヶ月にわたり日本国内での流通量が減少し、米沢市内でも5月中旬頃まで品薄が続きました。
同会では3月頃より新型コロナウイルス感染症に関して、何かできないかを検討した結果、マスク供給量が増えた段階で回収活動を実施することにしました。
6月に入りマスクの供給量は回復してきていますが、まだ入手しづらいという声があることから、各家庭に余分にあるマスクを寄付してもらい供給が行き届かないところに活用してもらおうと、米沢市役所、各コミュニティセンター、置賜総合文化センターなど市内19カ所に6月30日までの期間、設置することにしたものです。集めたマスクは米沢市に寄贈し、必要なところに配布してもらうことにしています。