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竹田 歴史講座

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米沢税務署で確定申告開始、スマホでの申告件数が伸び


 

 令和3年分の所得税、消費税、贈与税の確定申告が2月16日(水)から始まり、米沢税務署に隣接するフジワビル3階には、初日から大勢の納税者が申告に来場しました。
 一昨年から新型コロナウイルス感染症が流行しているため、昨年に続いて密を避けるために入場できる時間枠が指定された「入場整理券」が導入されました。
 来場した人は3階で受付して、マスク着用と手指消毒、検温チェックを行い37.5度未満であることを確認してから、待合席に入りました。会場には事前準備コーナーが14席、専用パソコン16台、他にスマホコーナー8席が設けられ、職員25人(うち17人は非常勤)がサポートに当たりました。
 平成30年から始まったスマホでの確定申告は今年が4年目で、年々、申告件数が増加しており、山形県内では令和元年が約5,000件だったのに対して、昨年は約1万件と利用が大幅に伸びています。今年は、源泉徴収の書類をスマホで撮影すると数字を読み込む機能も追加され、一層利便性が上がり、会場もスマホ席を増やしたとのことです。スマホ申告は一度覚えると手軽さから一人で申告ができることから、米沢税務署ではなるべく自宅での利用を呼びかけています。
 令和3年分の所得税及び復興特別所得税、贈与税の確定申告の受付と納付期限は3月15日(火)まで、個人事業者の消費税及び地方消費税の確定申告の受付と納付期限は3月31日(木)となっています。同会場での開設期間は、土日祝日を除く3月15日(火)までとなっています。