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竹田 歴史講座

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米織会館「おりじん」店舗で、米沢養護学校フェア




 米繊会館内の店舗「おりじん」(米沢市門東町1丁目)で、2月9日(木)から2月24日(金)まで、山形県立米沢養護学校高等部縫製班の生徒たちが製作した製品の販売を行います。販売を前に、2月8日、生徒たちは店舗に製品を持ち込み陳列作業を行いました。「おりじん」での販売は昨年4月に続くものです。この日持ち込んだものは、いずれも米沢織を用いたツートンカラーバッグ、シルクバッグ、ネームホルダー、マグネット、ポケットティッシュケースで、今年1月から製作したものの計100点余りです。
 中でも米沢織ツートンカラーバッグは一昨年に初めて縫製部として製作を始めたものですが、デザイン、色合い、縫製などの品質レベルがとても高く、高等部生徒の製作とは思えない素晴らしい出来上がりとなっています。同校では、生徒達に「働く意欲を身につけさせ、将来、働くことで自立の生活ができるように」との思いから、毎日午前10時から12時まで「作業学習」の時間割を設け、縫製班は、現在1年生2人、2年生3人、3年生2人の7人が在籍しています。
 おりじんは、12月〜3月までの期間、土・日・祝日を除く、午前9時30分から午後4時30分までオープンしています。
 (おりじん:米沢市門東町1丁目1−87 TEL 0238-23-3525)