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令和4年分の所得税、消費税、贈与税の確定申告が2月16日(木)から始まり、米沢税務署に隣接するフジワビル3階には、初日から大勢の納税者が申告に来場しました。
新型コロナウイルス感染症に対応するため、当日受付では時間枠が指定された「入場整理券」を配布しました。またLINEでの事前予約も一部行いました。会場では職員28人(うち18人は非常勤)がサポートに当たりました。
平成30年に始まったスマホでの確定申告は今年が5年目となり、山形県内では令和元年が約5千件だったのに対して、昨年は約1.5万件と大幅に利用が伸びています。今年の申告会場は全面的にスマホ対応のレイアウトに変更されました。
会場内は、申告内容によって3ブースに分かれて申告を行います。待合席からブースまでA、B、Cの誘導用の色テープが貼られ、どのブースになるか簡単に判断ができます。他にスマホを持っていない人はパソコンでの作成も可能です。
会場内には、米沢税務署管内の24小学校児童が描いた「税に関する絵葉書コンクール作品集」649点が展示されました。