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米沢市議会3月定例会、市長・議員らがきもの姿で開会




 米沢市議会3月定例会は2月26日に開会日を迎え、近藤洋介市長をはじめとする市幹部職員や市議会議員らがきもの姿で出席する「きもの議会」が行なわれました。
 この「きもの議会」は、昭和54年2月23日の臨時会以来、今年で46回目を迎えるもので、米沢市の基幹産業として、長年地域経済の発展に貢献してきた米沢織物業界の振興と活性化を支援しようと開催されてきました。
 議員は議場で一人づつ会釈をして入場し、色鮮やかな和装の女性議員と凛々しい和装の男性議員など、普段行われる議会とは違う趣きで議会に臨みました。

 続く本会議では、近藤市長が令和6年度市政運営方針を説明し、昨年11月の市長選挙で市民の負託を受け第38代米沢市長に就任したことに関連して、「対話を大切にしながら、米沢市の発展のために誠心誠意、全力で職責を果たします」と決意を述べました。
 令和6年年度の一般会計予算案は、「好循環の米沢 スタートアップ予算」と命名し、過去最高となる対前年度比で34億1千万円、8.4%増の440億3千万円を計上しました。3月定例会は、令和5年度3月補正や令和6年度予算案など諮問1件、議案39件が上程され、2月28日と2月29日に代表質問、2月29日と3月1日に一般質問が行われ、3月22日に閉会日を迎えます。