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山形県に(仮称)栗子山風力発電事業白紙撤回を求める署名簿提出


 

 JR東日本エネルギー開発株式会社が米沢市に計画する(仮称)栗子山風力発電事業の白紙撤回を求める「米沢の子供の未来と豊かな自然を考える会」(髙橋ひろみ代表)の会員4人は、8月22日、山形県庁において吉村美栄子知事宛に白紙撤回を求める署名簿6,695筆を提出しました。
 署名簿を提出するのは、今年2月、6月に続いて今回で3回目となります。当日は、山形県環境エネルギー部みどり自然課の石山栄一課長ら3名が出席し、髙橋ひろみ代表より署名簿を受け取りました。
 続いて髙橋代表らは、去る8月4日、5日に米沢市民を対象としたJR東日本エネルギー開発株式会社が行った住民説明会に関して、「事業者側の説明は、参加者の質問や意見を全く反映しておらず納得できるものではなかったこと」や、「事業者としての責任や誠意、住民との合意形成を図ろうという意思も姿勢も感じられなかった」と述べ、疑念を抱くものだったとしました。
 髙橋代表らは山形県知事に対して、「環境影響評価準備書に対する山形県知事意見」の提出期日を前に慎重な判断をして欲しいと要望しました。
 これに対して、石山栄一課長は「持ち帰り検討する」と述べました。