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第45回記念置賜書道会展、書家入魂の書を展示


 

 置賜書道会(主宰 菊池峰月氏)と峰月会(会長 竹田皓月氏)が主催する第45回記念置賜書道会展が、令和6年10月1日(火)〜10月6日(日)まで、よねざわ市民ギャラリーで開催されています。
 特別出品には、鈴木不倒氏(日展会友、さいたま市)、五十嵐天宗氏(書淳会会長、会津若松市)、大久恵華氏(産経国際書会審査会員・理事、横浜市)の3名、賛助出品には毎日書道展会員の内山涼子氏(長井市)ら5名を始めとして、一般の部(成人)60点、教育部(生徒)65点の作品が展示されました。
 今年の企画展示では、千字文が披露され、同会会員の大竹藤香氏が千字文の上の部分を書きあげたほか、千字文の中から選んで書かれた書が展示されています。千字文は、中国で漢字を教えたり、書の手本として用いるために漢文の長詩で構成され、すべて異なる1000文字が使われています。
 今年の大賞には酒井孝悦氏、準大賞には加地美藍氏、米沢日報社賞には菅野尚武氏の書が選ばれました。
 菊池峰月先生に、今回の置賜書道会展の見どころを含め、主な作品の解説をお願いしました。