![]() |
1月6日、米沢市の令和7年新春名刺交換会がグランドホクヨウ(米沢市金池)で開催され、米沢市、米沢商工会議所、米沢繊維協議会、山形おきたま農業協同組合の4団体から約260名が出席しました。
開会の言葉に続き、国歌「君が代」、市民歌の斉唱後、市民憲章が唱和されました。主催団体を代表して、近藤洋介米沢市長が新年の挨拶を行い、令和6年の自然災害や異常気象による被害、経済状況など様々な出来事や「好循環の米沢」を作るために市長として取り組んできたこの1年間を紹介しました。そして市長就任から2年目を迎える令和7年として、「人を育てる米沢」、「暮らしやすい米沢」、「所得の増える米沢」の3本柱を軸に、「米沢の競争力を高めるためスピード感を持って前に進めていく」と述べました。
参会者を代表して、相田克平米沢市議会議長が挨拶しました。
米沢民謡一家が新春を寿ぐ勇壮な太鼓を披露し、会場に華を添えました。「よいしょ、よいしょ、よいしょ」の掛け声で鏡開きを行い、新しい年の米沢市発展を参会者が祈念しました。
その後は賀詞交換を行いました。昨年に続いて懇親会は開催せず1時間ほどで閉会となりました。