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環境に配慮した高畠町役場新庁舎、5月7日に開庁式




 高畠町役場新庁舎が5月7日開庁し、午前8時から開庁式が行われました。
 新庁舎は、「環境にやさしい安心・安全な庁舎」を基本理念に掲げ、災害に強い防災庁舎や省エネ、地場産材を活用などが図られ、建設場所は前庁舎南西に位置し、正面玄関は文化ホールまほら側に配置されています。建築面積は約3,825㎡、延床面積が約5,650㎡(付属棟を含む)で、鉄筋コンクリート構造一部鉄骨造、地上3階となっています。
 開庁式では、髙梨忠博町長が挨拶を行い、新庁舎の特徴などについて説明を行いました。また来賓祝辞、来賓紹介、寄付者紹介などに続いて、テープカットが行われました。
 1階は、各種手続きや証明書の発行など、利用頻度の高い窓口部門を配置して利便性を高めています。2階は、町長室などのほか、総務課、教育委員会、農業委員会などが配置されています。また防災拠点機能が網羅されています。3階は、議会活動を支援する諸機能が整い、議場の内装は赤を基調としたカーペット敷きで、他に高畠町産杉材や高畠石を使用した「高畠らしさ」を感じさせるものとなっています。3階の南側には展望デッキが設けられ、町内の田園風景などを望むことができます。