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木村武雄伝承会、令和8年度総会と菊池峰月氏を講師に会員セミナー


 

 木村武雄伝承会(野村研三会長)は、6月28日、伝国の杜において令和8年度総会と菊池峰月氏を講師に会員セミナーを開催しました。
 同会は、戦前からアジアの民族協和と人徳・道義によって世の中を収める「王道アジア主義」という思想のもと、昭和47年9月の日中国交正常化に大きな役割を果たした米沢市出身で建設大臣、国家公安委員長を歴任した故木村武雄氏(1902〜1983)の遺徳を顕彰する目的で、令和7年5月30日に設立されました。
 総会では、初めに令和6年10月27日に行われた「石原莞爾分骨記念碑 慰霊祭」(米沢日報デジタル配信)の模様が映像で紹介されました。
 次に野村研三会長が挨拶し、同会の会紙である「そんぴん瓦版」のそんぴんの語源に関する幾つかの説を紹介しました。
 議事では、令和6年・7年度の事業報告、決算と監査報告や令和8年度事業計画や予算、規約改正、役員の選任と補充が審議され、すべて了承されました。
 続いて、詠士会会長の菊池峰月氏が「詠士と莞爾ー『石原莞爾分骨記念碑』を読む」と題して講演を行いました。
 菊池氏は、木村武雄に大きな影響を与え、明治から昭和初期にかけて中国語学者として、また教育者、書家として活躍した米沢出身の宮島詠士のプロフィールを取り上げ、木村武雄が御成山に建立した「石原莞爾分骨記念碑」や宮島詠士生誕百年を記念して禮景嘉が碑文を認め、上杉神社境内に建立された石碑の碑文を解説しました。