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竹田 歴史講座

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米沢税務署、新型コロナ下で2週間早く確定申告開始へ




 令和2年分の所得税、消費税、贈与税の確定申告が例年より2週間早い2月1日(月)から始まり、米沢税務署は同署に隣接するフジワビル3階に、3月15日(月)まで申告書作成会場を設け対応に当たります。
 今年は新型コロナウイルスが全国的に広がっていることから、密を避けるために入場できる時間枠が指定された「入場整理券」が導入されました。
 まずフジワビル1階で受付、マスク着用と手指消毒、検温チェックを行い37.5度未満であることを確認して3階に上りました。会場には事前準備コーナーが12席、専用パソコン14台、他にスマホコーナーが設けられ、職員約20人がサポートに当たりました。
 一昨年よりスマホでの確定申告が始まり、昨年は仙台国税局管内で約50、600件(一昨年1万5,000件)、山形県内では4,993件(一昨年約1,000件)と利用が大幅に伸びています。
 令和2年分の所得税及び復興特別所得税、贈与税の確定申告の受付と納付期限は3月15日(月)まで、個人事業者の消費税及び地方消費税の確定申告の受付と納付期限は3月31日(水)となっています。