雪催ひどこをねぐらのあの野良は 石口達郎 しんしんと足の先から雪催い 小川孝子 どの家も鍋物準備雪催い 佐々木清子 漬樽の石の重さや雪催い 佐藤和雄 雪催い己の心も催いけり 永井しげ子 鈍色の雲兆しあり雪催い 濱田洋子 退院や自宅リハビリ雪催い 藤田道幸 雪催ひ急かす風音の響きけり 山口雀昭