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「第8回とくまちマルシェ」、(株)本多建設がチャリティー

1 米沢市徳町にある株式会社本多建設(本多作之助社長)は、4月19日(土)午前10時から午後4時まで、「第8回とくまちマルシェ」を開催した。
  このイベントは、同社が社会貢献の一環として、東日本大震災後の平成23年春にガレージセールを行ったのが始まりで、今年で通算13回目を数え、平成28年に「とくまちマルシェ」と命名して以降は8回目となる。(令和2年と3年は新型コロナにより開催を中止し、令和4年に再開)

3 置賜地方は桜の開花が始まり、この日は春の晴天の1日となり、絶好のイベント日和となった。 会場には、置賜地方の作家によるアクセサリー、木工作品、マグカップ、バッグなどのハンドメイド作品の販売の店が並び、他にはキッチンカーによる飲食販売ブースなど、昨年より2店舗多い27店舗が出店した。


2 体験ブースでは、木工クラフトコーナーが親子連れの人気を博していた。また包丁研ぎコーナーでは、1丁200円で43組85丁、網戸張替えは1枚500円で31組102枚の注文を受け、作業場所は大忙しの様子だった。
 同チャリティイベントは、地域のお祭りとしても定着し、会場は午前10時のスタートとともに大勢の市民で賑わった。
 同社は出店料、テント代・机・椅子・電源のレンタル代のほか、網戸張替え・包丁研ぎ、木工クラフトコーナーでの売り上げ金から、これまで「平成30年7月豪雨災害」、「ウクライナ支援」などに対して日本赤十字社などを通して寄付を行ってきたが、今年は山林火災で大きな被害が出た岩手県大船渡市に向けて、「令和7年大船渡市赤崎町林野火災義援金」として、8万円を同社に寄付することにしている。
4 会場には日本赤十字社の献血バスが訪れ、午前10時から午後4時まで献血活動が行われ、本多社長をはじめ、同社社員やパートナー会社、市民など46人が受付、うち35人が献血を行った。
 また「住宅なんでも相談会」を19日、20日の両日、午前10時から午後5時まで、リビングプラザ米沢パナソニックショールームにおいて行った。
(写真左=献血中の本多作之助社長)
写真提供=(株)本多建設