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高畠町、福祉課の不適切事務処理で職員3名を懲戒処分

1 高畠町は、令和7年3月21日に発表した福祉課での不適切な事務処理に関して、担当した職員1名、および当該職員を管理監督する職責にあった職員2名の計3名に対し、懲戒処分を行ったと9月22日に発表した。
(写真右=高畠町役場)

 不適切な事務処理が行われたのは、福祉課で担当する業務のうち、
①特定障害者特別給付(補足給付)金額の算定誤りで、当該給付制度の該当者のうち6人について、必要書類の確認不足等により給付額を誤った。
②障がい支援区分認定の手続において、認定調査や認定審査会を経ず、また、必要な事務決裁を得ることなく認定区分証を申請者のうち5人に発行した。
 懲戒処分となったのは、元福祉課主事(30歳代)が減給10分の1(2か月)、管理監督者は、当時の担当課長が減給10分の1(1か月)、当時の担当課長補佐兼係長が減給10分の1(1か月)で、処分年月日はいずれも令和7年9月19日付。

 高梨忠博高畠町長は、「この度は、不適切な事務処理により町民の皆様や関係者に対し多大なるご迷惑をお掛けし、深くお詫び申し上げます。今後このような事態を起こさぬよう、事務処理管理体制の強化など再発防止を図り、町民の皆様の信頼回復に全力で取り組んでまいります。」とコメントした。