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米沢市、新たに2件の診療所開設支援補助金交付決定

1 米沢市は、地域医療体制の継続・強化を図るため、診療所を新規開業、又は医業を承継した者に対し、開業等に係る経費についてその一部を補助する「令和7年度米沢市診療所開設支援補助金」の交付制度をスタートし、昨年7月の「ほさか窪田クリニック」に続き、令和7年12月26日付で、新たに2件の交付を決定したと発表した。
 審査は、補助要項に定める「地域医療体制の維持及び確保のために必要であると市長が認めたもの」に該当するとして決定したもので、今回の決定により、制度創設以来、計3件目の交付となる。補助の要件として、市内で10年以上診療を継続する見込みであることなどの要件がある。
 交付決定を受けた2名の医師は、米沢市の補助金のほか、山形県の「重点医師偏在対策支援区域における診療所の承継・開業支援事業」による補助金の交付内示を受けている。
 1月9日の記者会見の中で、近藤洋介米沢市長は、「(米沢市内で)白内障の患者の手術は10ヶ月待ちの現状。(今回の)2箇所により10ヶ月待ちが解消される。」と期待感を示した。今後の支援制度の期間については、「まだ(医師不足が)解消していないため、医師の確保に向けて頑張っていきたい。医師確保は、道路などのインフラと同様」との認識を示した。特に小児科医については、「立地適正化計画に基づく保育園の統合に合わせて、街中に公設の小児科医の設置などを検討し、子育てするなら米沢ということを下支えしていきたい」と述べた。
 交付が決定した2件は下記の通り。

①金子 優(かねこゆたか)医師(47歳)
 医療機関名:よねざわ眼科(米沢市中央3−3−2)
 前勤務先:山形大学医学部付属病院
 新規・承継の別:承継
 承継日:令和8年1月5日(月)
 診療科目:眼科
 交付額:1,000万円(実績報告の審査を経て確定予定)
 対象経費:医療機器等の購入に要する経費
 その他:米沢市出身、山形県立米沢興譲館高校卒業

②渡部昌久(わたなべまさひろ)医師(41歳)
 医療機関名:渡部眼科クリニック(米沢市成島3丁目3331−1)
 勤務先:徳洲会野田総合病院 千葉県
 新規・承継の別:新規開業
 開院予定日:令和8年3月30日(月)
 診療科目:眼科
 交付額:1,000万円(実績報告の審査を経て確定予定)
 対象経費:医療機器等の購入に要する経費
 その他:米沢市出身、山形県立米沢興譲館高校卒業